ポイントフィッティング作戦とは、教育場面で上司対部下相互が大事なポイントを外さないで「考える力」を養成し課題解決を行い業績向上に繋げていく、いわゆる「社員が社員を教育する」仕組みづくりと中身の充実を図る教育活動です。
注)ポイントフィッティング作戦は弊社の造語によるネーミングです。
教育活動の場面場面で発生するポイントのズレを担当者様とともに修正。その積み重ねが仕組みの定着に繋がり、「考える力」が確実に養成されていきます。
@基本的には、組織の中に「課題解決検証会」を階層ごとにいくつか設置し、管理職対社員の話し合いの場をその中で持たせます。(教育ツールは弊社オリジナルを原則使用する)
そこに、私も委員として参加しいっしょに進めていきます。
これだけの、全くシンプルな仕組みです。(形上は多くの会社で実施していますね。)
準備からスタートまでは下表の通りです。

導入にあたっては、各社様の状況や課題がすべて異なっているため、上表の通りに綿密な準備を行いまずは、私どもと会社様で計画や課題を共有した後のスタートとなります。
A取組み概要は、下表の通りです。

この取組みをスタートさせると例えば次の様な場面が発生してきます。
・過去の実例から象徴的なものを1つご紹介しますので、イメージしてください。
実例…「管理職が部下への指導でポイントがズレる場面の修正」
A課長がB社員の販売不振を改善するためにヒアリングを行いました。そこには、私も同席していました。A課長は一通りB社員からどのような取り組みをし、何が原因だと思うか、どこが悪いと思うかなどの意見を引き出していったのですが、そのうちB君の悪さ探しになってしまい改善策がまとまらない状況に陥ってしまったのです。そして、結局その場を取り繕うような効果的とは思えない改善策を無理やり策定し、ヒアリングを終わらせてしまったのです。
当然ながら成果は出ません。
その直後に私はA課長と話し合いました。
A課長は、以前に外部研修に出向いて「マトリックス分析法」を学んでいたのでそれを利用する方法をアドバイスしました。
私・・・「A課長は、この前セミナーでマトリックス分析法を学んできましたよね。B君の話を聞いているとお客様にニーズばかりを押付けてウォンツの提案をしていないと思うんです。ヒアリングを後日やり直して、このウォンツの提案の仕方を考えるよう指導していきましょ う。いかがですか?」
以上のアドバイスですが、これでA課長がB君へ行う指導のポイントとB君自身が考えるポイント両方いっぺんにズレを修正し、業績へ結び付けることが出来るのです。
これは、ひとつの象徴的な実例です。つまり、A課長のように外部研修で具体的なケーススタディーで学んで来ても、知識として納まっているだけで自分の職場の生の現場で応用出来ない場合が非常に多いのです。
その本質は、自分の職場では「固定観念と先入観」が頭の中に大きくあるからなのです、だからポイントをハズス。→そうすると結果が出ない。→そうすると今度は「現状を変えたくない」という心理が無意識に働いてしまい、いわゆる悪循環に陥ってしまうのです。
ポイントフィッティング作戦は、この本質からくるズレを修正していく作業なのです。
上司の指導のポイントがフィットしてくると部下が考えるポイントを掴みやすくなります。
そのことで、「考える力」が養成されていき、「社員が社員を教育する」仕組みが定着していくのです。
これこそが、業績向上の継続を実現する大きな原動力なのです。
ポイントフィッティング作戦は、複雑な活動でも真新しい取り組みでもありません。
むしろ、いたってシンプルで、多くの会社様ですでに行っている活動です。
しかし、決定的に違う点は、弊社コンサルティングによって”実効力”が格段に上がるということです。
会社のコストで一番大きいのは人件費です。この人材を育成して業績向上への仕組みを創り上げる。
これこそが売れない時代に勝つためのコストパフォーマンス獲得に最も必要なのです。
ライバル会社より、いち早く御社で活動を開始することをご期待申し上げます。
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